文書の作成の前にしておくこと ~余白の調整~編集記号の表示~

Word

~余白を調整~

Wordでお知らせや文書などを作成するとき、白紙で開いた文書では余白が広すぎるな、と感じることがあります。内容によってはもう少し狭くしたいなどの調整を行いたい時があるのでその時はページ設定から余白の調整を行います。

最初に開いた文書は、余白が、(上:35mm)(下、左、右:30mm)となっています。
出来上がりを想定しながら作成していけるので、入れ込む内容に応じてあらかじめ余白を調整しておきます
レイアウトタブ→余白を選択すると、一覧が表示されます。
簡単に設定するならば、「狭い」「やや狭い」「広い」などを、細かく設定したいならば「ユーザー設定の余白」を選択して上下左右の余白の調整を行うことができます。

ページ設定

~編集記号の表示をしておきましょう~

文字を入力する前に、編集記号を表示しておくと、どこにタブがあるのか余白があるのか、またどこで改行されているのかがわかり、入力や編集がしやすくなります。

通常の印刷ではこの編集記号は印刷されないので、表示しておくと便利!

ファイル → 
(下図)オプション → Wordのオプションダイアログボックス

表示の「常に画面に表示する編集記号」の「すべての編集記号を表示する」のチェックを付けておきます。

オプション画面